- すごくいい話なんだけど、失敗が怖い…
- やりたいけど踏み切れない…
- 心も環境も準備不足で…
そんなあなたに向けて書きます。
失敗はたしかに怖いです。
人間は、失敗を怖がる生き物ですし、日本人はその傾向が強いです。
しかし、怖がってばかりいては成功はつかめません。
おそらく、あなたの頭に浮かぶ成功者も、リスクに突っ込んでいった先で成功を掴んでいるはずです。
なので、不満のある現状を打破したいなら、失敗を恐れずに挑戦すべきです。
…とはいえ、それが怖くて動けない気持ちもわかります。
今回の記事では、これまで初期投資で数十万円も投じた経験を持つ僕が、怖がっていた過去の自分に向けて「欲しかった言葉」を伝えます。
- 成功者でも失敗は怖い【心理学からの事実】
- そもそも失敗とは?
- 失敗したらどうなるか
- 決断するための魔法の言葉【閲覧注意】
- 僕自身、最初は怖がりつつもなんとか踏み切って、その後成功できた経験があります。
- ビジネスの初期投資で数十万円投じました。
- これまでで累計100万円を超えています。
Contents
成功者でも失敗は怖い【心理学からの事実】
冒頭でも書いたように、僕自身もかなりの大金を自己投資に注ぎ込んできました。
しかし、もちろん今でも失敗は嫌です。
これが「プロスペクト理論」という心理効果ですね。
プロスペクト理論=人間は損を嫌う。
例:
1000円得したときの喜びよりも、1000円損した時のダメージの方がが大きい。
つまり、人間は失敗して損することを嫌う性質があるということです。
だから、あなたも失敗を怖がるでしょうし、成功者でも失敗を怖がります。
ですが、失敗とはそもそも何なのでしょうか?
これが本記事のポイントです。
失敗といえば…
- 赤字になる
- 会社に副業がバレる
- 家族や仲のいい友達に反対される
などなどいろいろありますが、実はどれにも対策を打てます。
- 赤字になる → 初期投資の少ないビジネスをする
- 会社に副業がバレる → バレない方法をちゃんと学ぶ
- 家族や仲のいい友達に反対される → 成功するまで言わない
これも対策の一部のみではありますが、このように、失敗しそうなことに関しては対策を打てばOKです。
これでかなり安心感出ますよね^^
そもそも失敗とは
こんな言葉を聞いたことがありますか?
「失敗があるとすれば、何もしないことだけだ」
これは、HONDAの創業者、本田宗一郎さんの言葉です。
僕もこの言葉の通りだと思っています。
成功の反対は失敗ではなく、「何もしないこと」と言われているんですね。
では例として、僕が事業で失敗したとしましょう。
それで持ち金が0になったとしても、僕にはその失敗という経験が残ります。
そうなったとき、僕はその経験を発信してその情報で稼ぐでしょう。
つまり失敗を糧に成功に向かっていけるわけですね。
しかし、なにもしていなければ…
当然そこからは何も生まれないので、現状が変わることはありません。
多かれ少なかれ、不満を持ったままの人生で最期を迎える。
本田宗一郎さんは、これこそが失敗ということだと、そうおっしゃっているんですね。
あなたも納得されたのではないでしょうか?
これまでの人生で
- 上手くいかなかった事
- 失敗した事
を思い浮かべてみてください。
それは今でも同じくらい辛いですか?
やらなければよかったと後悔ばかりですか?
その経験から得たものは何もありませんか?
おそらく、その失敗があったからこそ今の自分がいると思えるようなものもあるのではないでしょうか。
決断して行動していく事でしか、未来は変わりません。
決断して行動していく事でしか、成長はありません。
決断して行動していく事をしないで、理想の生活が手に入る事は絶対にありません。
しかし、
それはわかったけど、わかってるけど行動できないんだ…
という方もいると思います。
そんな方に向けて、僕の対策法をお伝えします。
「失敗が怖い…」のせいで動けない→具体的対策
対策は以下の通り。
- 不安な点を洗い出して、それに対する対策を打つ。
- 許容可能な範囲までリスクを下げて、ある程度のリスクは覚悟で挑む。
これが失敗を恐れずに挑戦できる、成功への最短ルートだと思います。
なにやら難しく書きましたが、やってることはシンプルで、要は
「失敗が原因で動けないなら、失敗の確率を下げて挑もうよ!」
ってことです。
これは、僕が生み出した考えではなく、個人で20億円以上の資産を築いているあるお金持ちが言っていたことです。
その方は、
お金持ちはどんどんとリスクに突っ込んでいっていると思われているけど、実はそのリスクを限界まで下げてそこに挑戦しているだけ
とおっしゃっていました。
例えば、大金を投じる前に小規模でテストをして、ある程度売れることを確認してから、大規模ビジネスへと展開していく。
もしも全然売れなかったら中止し、別のビジネスで小さくテストをする…
という感じですね。
アフィリエイトは初期投資費用が安いので、そもそもあまりリスクがありませんが、例えば…
- 自己アフィリエイトで初期費用全回収
- メンターを使いまくって、たくさん稼ぐ→コンサル費全回収。
みたいな感じですね。
僕自身もどちらも実践してきた経験者であり、そもそも初期費用の安いアフィリエイトではどちらも十分可能なリスクヘッジです^^
失敗した時、どうなるか?
では、失敗してしまったらどうなるのでしょう。
安心してください。
失敗経験は稼ぐキッカケになりやすいです。
なぜかというと、失敗経験をすることで…
- 実績ができる。
- ストーリーができる。
- 次に同じ失敗をしない。
からですね。
それぞれ説明していきます。
実績ができる。
失敗は実績になります。
意外ですよね。
例えば、
「ブログを1年書き続けて収益0円だった僕が継続できた理由」
と言われれば、読者は
この人の発信情報はかなり有益かもしれない…!!
という風に思いますよね。
ブログを1年書いて一円も稼げないというのはかなりの大失敗ケースだと思いますが、それこそが「壁を超えた」という実績となり、読者を説得させられるということです。
ストーリーができる。
なにかを売りたければ、魅力的なストーリーがあることが重要です。
なぜかというと、現代ではあらゆるモノの質が上がりきっており、差別化が難しくなっているからです。
たとえば、昔なら牛肉は高級なものでしたが、現代では安価で手に入れることができ、どの種類の肉を食べてもだいたい美味しいと思います。
つまり、味も価格もほとんどが同じで、差別化が難しくなってきているということです。
そんな現代で、消費者が求めるものは何か。
それは、「いかに心を動かされるか=どんなストーリーを持っているか」です。
中でも失敗ストーリーの威力は強大です。
ビジネスをする上で、失敗ストーリーを持っているというのは、かなり有利に働きます。
次に同じ失敗をしない。
失敗のダメージが大きければ大きいほど、人は思考します。
「なぜこうなったのか」
「どうしたらこうならなかったのか」
この思考こそが成功への最短ルートであると思います。
同じ失敗や類似の失敗がなくなれば、その分成功への可能性が高まるからですね^^
またこの失敗経験から、「次はどうやったら成功できるのか」を考え、再現性の高い手法を考え出すこともできたりします。
僕は実際、この思考で月収6桁まで稼ぐことができました。
これでも決断できない人へ…【魔法の言葉】
ここまでで、
- 失敗があるとすれば、何もしないことだけ
- 不安を乗り切るには、不安点を洗い出して、対策を打つ
- 失敗経験は稼ぐキッカケになりやすい
ということをお伝えしてきました。
これを理解・実践すれば、かなり不安が解消されて挑戦できると思います。
しかし、
わかるけどな…わかるけど、それでも踏み出せへんねん…
と落ち込む方もいると思います。
僕はそういうタイプでした。笑
そんなあなたに、最後に魔法の言葉を授けます。
…
決断するための魔法の言葉…それは、「とりあえず」です。
僕は決断をする時、半分捨て身な感じで
「失敗してもいいや…とりあえずやってみよう!」
って思って決断をし、ちゃんと成功してきました。
※ビジネスの初期投資で数十万円払った時もそうでした。
一歩を踏み出せなくて迷っているということは、あなたは「どうしてもやりたい!!」と思っているということです。
しかし、よくわからない不安にかられている。
だから一歩を踏み出せない。
たぶんそれだけなんですよね。
こんな言い方もなんですが…
そんなんで挑戦しないのはもったいないです。
「よくわからないからやめとく」って言ってたらあなたは一生挑戦しないでしょう。
僕はいつもそう思って「とりあえず」挑戦してきました。
あなたも未来を変えたいなら、勇気を持って「とりあえず」やってみることをおすすめします^^